和田越で西南戦争戦没者慰霊祭

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延岡市の和田越決戦之地慰霊碑前で8月15日、西南戦争の戦没者慰霊祭がありました。和田越えに慰霊碑が建ったのは平成4年、以来、延岡西南役会では毎年、和田越決戦の日に合せて慰霊祭を開いています。


明治10年に起こった西南戦争は、南九州のほぼ全域が戦場となり、その年の8月15日には和田越を中心に最後の決戦が行われ、西郷隆盛率いる約3500人の薩軍と約5万人の官軍が戦い、両軍合わせて300人を超える死者を出しました。
慰霊碑には同会の会員ら約70人が参列して神事が行われました。神事では、延岡西南役会の高浦宗一郎会長らが玉ぐしを捧げ、会員の甲斐喜久子さんが献吟して戦没者の霊を慰めました。
最後に富美山町の杉の子保育園の園児たちが「ばんば音頭」の「西南の役・和田越の段」を元気よくうたいあげ、杉の子児童クラブの子どもたちや稲葉崎ばんば踊り保存会の会員が、和田越の戦いを再現したばんば踊りを奉納しました。

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